チュニジアの
ドゥーズ(
دوز)という町にラクダツアーをしてくれる場所がある。
案内された場所は、砂漠の入り口と言われるところで、舗装道路から突然先が砂漠になっているという、なんとも滑稽に見える場所である。(正しくは、砂漠に町が出来ちゃったからなんだけど。)ラクダに乗りながら、ただただ青い空と白い砂漠の中を突き進んでいると、まるでそれが壁紙か何かのように見えてくる。突然目の前が破れたかと思うと、大都会が顔を出したよ!みたいな、くだらない想像をしちゃうくらい絵的な風景だった。

サハラ大砂丘への入り口。もちろん手前は舗装道路。
ラクダに乗るコツといえば...(と、勝手に言ってみる。)ラクダの動きに自分の体を委ねてしまうこと。ラクダに乗ると思った以上に高さがあり、一瞬緊張しちゃって体に力が入りがちなのだが、下手に力を入れていると、逆にもの凄く疲れてしまう。
なので、ラクダに乗る際は"ぐでんぐでん"な感じで乗ってみましょうね〜。w
と、そんな感じで、私は40分近くラクダに乗ってました。w

ラクダの中でも俊足で高価だとされる白ラクダくん(右)。に乗りました。